パスタは麺が小麦粉でできているので、ほとんど糖質の塊です。だからこそ糖質制限中にはパスタを食べることが難しくて困ってしまいますよね。
そこで今回は、パスタを糖質が低いメニューに大変身させるために、糖質制限をしている私が、低糖質なパスタソースのレシピを含め、普段のパスタの食べ方をご紹介したいと思います。
一般的なパスタの糖質はどのくらい?
パスタの糖質は、一人前の麺だけでなんと68gもあるそうです。
やはり糖質制限中にはこれを一食丸々とは食べれません…。
そこでおすすめしたいのが「糖質制限パスタ」です!
今、色々な企業が糖質制限パスタを次々に開発・販売しているので、中には一人前の糖質を48.7gまで抑えられて、しかも美味しいという夢のようなパスタ麺も売られています。
「糖質制限パスタの商品比較」はこちらのページをクリック⬇️
【糖質制限パスタ比較】糖質制限中やダイエット中でもパスタは食べれる!
私のキッチンには常にこれらの低糖質パスタが数種類常備されているので、気分によって使い分けて、糖質制限中でも低糖質なパスタで美味しく食べています。
皆さんもこれらの中からお好きな低糖質パスタを用意して、今回の記事でご紹介する、低糖質なパスタソースのレシピを使って罪悪感のない健康的な低糖質パスタを一緒に作ってみましょう!
おすすめ糖質制限パスタ👇
低糖質パスタソースのレシピ
低糖質パスタレシピ① ボロネーゼ
ボロネーゼは、糖質が低い上にタンパク質をたっぷりと摂れるので、糖質制限中に一番おすすめな低糖質パスタソースです。冷凍保存ができるソースでもあります。
材料も基本的にお肉と野菜で健康的ですが、注意ポイントは、糖質が多めな人参を少量に抑えておくことです。それさえ気をつければ最高の低糖質パスタソースと言えると思います!
〜ソースの材料〜
○合い挽き肉(or牛ひき肉) 300g以上
○玉ねぎ 1個
○セロリ 1本
○人参 半分
○カットトマト缶 1缶
○トマトピューレ 少し
○ブイヨン(orコンソメ) 2キューブ
○安い赤ワイン 200ml
○ウスターソース 少々
○塩・胡椒 少々
①玉ねぎをみじん切りにして鍋で炒め、セロリと人参もみじん切り(orブレンダーでソース状)にしてから鍋に加えて炒める。
②合い挽き肉を加えて塩胡椒で炒める。余分な油が出てきたらキッチンペーパーで吸い取って捨てる。
③赤ワインを入れて肉の臭みを取り、少し炒める。
④トマト缶、トマトピューレを加え火を通す。
⑤ブイヨン(なければコンソメ)を入れ、ウスターソースを軽く二周くらいまわし入れる。
完成!
お腹が空いた時に糖質制限パスタを茹でてソースと混ぜて食べてください😊
低糖質パスタレシピ② カルボナーラ
カルボナーラは主に糖質がほとんどない卵とチーズと、お好みでベーコン(またはパンチェッタ)やスライスした玉ねぎを入れるだけなので、とても低糖質なパスタです。料理の時間もそんなにかからないので簡単に作れる低糖質パスタとも言えます。
カルボナーラは作って保存というよりは、食べるときにちゃちゃっと材料を混ぜ合わせて作るものになります。
〜ソースの材料〜
○玉ねぎ 1/4個
○ベーコンorパンチェッタ 適量
○卵 一個
○粉チーズ 卵一個分と同じ量
○塩・胡椒 少々
①糖質制限パスタを茹でている間に、スライスした玉ねぎとベーコンに、ベーコンがカリカリになるまでフライパンで炒めます。
②ボウルに卵一個をとき、そこに卵と同じくらいの適当な分量の粉チーズと塩・胡椒少しずつを入れ、混ぜます。
③玉ねぎとベーコンが入ったフライパンに茹でた糖質制限パスタを入れ、混ぜます。
※少し水っぽいかなくらいで大丈夫なので、パスタについている水分を切らないでください。
④フライパンの火を止め、②を入れ手早く混ぜます。
※火が点いたままだとスクランブルエッグになってしまいやすいので注意!
完成!
お好みで粉チーズやブラックペッパーをかけて食べてください😊
低糖質パスタレシピ③ 野菜とベーコンの醤油スパゲッティ
野菜とベーコンの醤油スパゲッティは、お金がない学生時代にも作っていた、冷蔵庫の余り物でできるコスパ良しな低糖質パスタです。
余っているピーマンやきのこ、茄子やベーコン等なんでも入れられます。野菜もきのこもお肉も低糖質なので、糖質制限中にはピッタリですね!
今回は、ピーマンとベーコンを使ったレシピをご紹介します。
〜ソースの材料〜
○ベーコン 適量
○ピーマン(or余っている野菜)適量
○醤油 少々
○塩・胡椒 少々
①糖質制限パスタを茹でている間に、フライパンでピーマンとベーコンを塩・胡椒で炒める。
②茹でた糖質制限パスタをフライパンに入れて、水気を飛ばすために軽く炒める。
③醤油を適量回し入れ、混ぜ合わせながら軽く炒める。
完成!
お好みで炒める時の油をバターにしても美味しいです😊
低糖質パスタソースの保存方法
ボロネーゼは、
冷凍保存して1ヶ月以内に食べ切る
のが良いと思います。
私は普段、ボロネーゼのソースを多めに作り、ジップロックに一人前ずつ分けて冷凍保存しています。そうすると、仕事から疲れて帰ってきた日でも、インスタントのパスタソースのように、電子レンジでチンするだけで手軽に低糖質パスタが食べられます。
市販のインスタントのパスタソースでも楽ちんですが、添加物が多く入っているので、なるべく自分で作ったものを冷凍保存して食べるようにしています。
まとめ
【糖質制限パスタ比較】糖質制限中やダイエット中でもパスタは食べれる!
の記事で紹介されている「糖質制限パスタ」を使って、今回ご紹介した低糖質パスタソースのレシピでソースを作れば、パスタの麺とソースを合わせた全体の糖質が通常80g程度あるところ、約55g程にまで落とせるのではないでしょうか?
スーパー糖質制限をされている方は、このパスタを2食に分けて食べると良いかもしれません。
今回の記事は以上になります!
糖質制限中でもパスタを食べることを諦めなくて大丈夫ということをお伝えできていたら嬉しいです!
Dearest readers,
Haru